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完成報告会見レポート

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3月19日(月)、帝国ホテル(桜の間)にて『愛と誠』完成報告会見を実施、
三池崇史監督、出演の妻夫木聡さん(太賀誠役)、武井咲さん(早乙女愛役)が登壇。
本作にかける情熱、見どころ、撮影秘話などを熱く語りました!
約150名の報道関係者が訪れ、質疑応答では多くの質問が寄せられ、
作品への注目の高さがうかがえました。

最後には『愛と誠』運命の恋判断センサー(妻夫木さん、武井さんがボタンを押し、タイトル文字「愛と誠」が点灯)が登場、<愛>と<誠>の運命の恋が明らかに!?―会場を大いに沸かせました。


【妻夫木さん】朝早くからこんなに来て頂いて有難うございます。31歳にもなって高校生を演じてしまいすみません(笑)。
【武井さん】たくさん集まっていただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
【三池監督】本日はお集まりいただき、ありがとうございます。




MC:(監督へ)これまで相次いで映画、ドラマ化された梶原一騎、ながやす巧原作の大人気コミック「愛と誠」が新たに平成版として蘇るわけですが、完成し、公開に向けての意気込みをお聞かせください。

【三池監督】梶原一騎さんの作品は、自分たちの世代には特別な存在です。ながやす巧さんが描かれた「愛と誠」は女性にも支持されました。これは少し前にケータイ小説が流行ったように、自分たちが生んだ自分たちのドラマ。自分が作りたいものがいつもそこにありました。映画というものに携われてよかったと思います。意気込みは全開です!




MC:(妻夫木さん、武井さんへ)今回のオファーを受けられ、そして脚本を読まれた際、どのように感じられましたか?

【妻夫木さん】脚本を読んだときはふざけた映画だなと(笑)。宅間さんが脚本だったので、コメディ部分なども活かされていたと思います。出来上がりを観て、自分が想像した以上におもしろい映画になっています!

【武井さん】映画の台本を読むこと自体が新しかったです。監督、妻夫木さんに初めて会ったときは緊張しました。芝居は現場でつけてもらったりして楽しかったです。私は早乙女愛を演じて本当に純愛映画だと思いました。ラストシーンは感動です!




<ここからマスコミよりの質疑応答>

Q:(妻夫木さん、武井さんへ)演じてみてのお互いの印象は?

【妻夫木さん】武井さんはとても堂々としていて、本当にまだ18歳?と今でも思っています。しっかりしていて頼りになる存在、自分のほうが甘えちゃっています。早乙女愛という役柄は、尋常じゃない一方的さ。純愛すぎる純愛さが可愛いけれどウザイ。その境目をうまく演じていてすごいし、おもしろかった。

【武井さん】現場に行く度、(アクションシーンが多く)妻夫木さんがボロボロで、「大丈夫ですか?」と言いたくなりました。妻夫木さんの学生服姿をそばで見られてよかったです(笑)。それと…台本をしっかり読まなくていいのかなと思える現場でした(笑)。

【妻夫木さん】(すかさずフォロー)現場でよくセリフなどが変わることが多かったからですよ!彼女はちゃんとやっていますよ!




Q:(監督へ)キャスティングについて

【三池監督】キャストは自分の中でのいちばんの理想があって、そこからアタックしていったら、トップの2人(妻夫木さん・武井さん)がやってくれるっていうのでマジですか?と(笑)。
監督は何もできないので、キャスト・スタッフに補ってもらうんです。つまり、監督は助けてくれる人を呼び集めるのが仕事。今回は集まったメンバーがとても贅沢でした。その贅沢さと作風のギャップ、それがこの作品のポイントです。




Q:(監督へ)ミュージカルシーンは三池監督のアイデアですか?小林武史さんの音楽プロデュースについても教えてください。

【三池監督】脚本の宅間さんのアイデアですね。で、やるなら力のある人にやってもらいたいと思って、小林武史さん空いてるかなって。ただ、この作品をミュージカル映画だとは考えていません。キャラクターが自分の持ち歌を勝手に歌っているイメージです。それぞれのシーンに歌の内容が関係ないときが多いですし。各キャラクターが映画のために存在しているのではなくて、それぞれの人生がにじみ出てそれが歌になり集まって映画が出来たような、そんな感じです。

【妻夫木さん】小林さん、本当にやるんだ?とびっくりしました。レコーディングはすごく緊張して歌うのって大変なんだ、歌手は本当に歌がうまいんだなと実感しました(笑)。
パパイヤ鈴木さんの振り付けがどれぐらい大変なのか心配だったのですが、現場対応で親しみやすい踊りをつけていただきました。監督もおっしゃっているとおり、キャラクター自身の魂が出ちゃって、それが歌や踊りになっているんだと思います。監督の本当に新しいものを作るんだという熱い想いがみなぎっていて、本当に楽しかったです。

【武井さん】歌は好きなのですが、私もレコーディングは緊張しました。早乙女愛ちゃんは本当に演じていて愛らしくて大好きです。踊りはやったことがなかったけれど、監督のアイデアで「素晴しい愛をもう一度」の「あい~」を伸ばすところなど楽しかったです。



<『愛と誠』運命の愛判断 実施>



MC:最後に一言ずつお願いいたします。

【妻夫木さん】ここまでお話して、どういう映画かおわかりかと思います。(『愛と誠』運命の愛判断センサーをやって)最後は新婚さんいらっしゃい!みたいですみません(笑)。

【武井さん】映画初出演なので、多くの方に観ていただきたいです。よろしくお願いいたします。

【三池監督】みなさんが思っている以上に驚くような始まり、展開の映画です。最初に誠の少年時代の誰にも言えない寂しさが表わされていて、最後にそれが意外な方向に進んでいきます。歌って踊ってだけじゃありません!
いい映画です。楽しんでください。

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